包茎手術ってどうするの？

包茎で悩んでいる場合、そのままにしておくのも一つの選択肢ですが、衛生面などを考えると手術をした方が良い時もあります。
では、包茎手術の方法とは一体どういう感じなのでしょうか。
包茎手術の方法には、主に４種類あります。
一つは亀頭直下埋没法です。
これが一番多く選択され、一般的となっている手術方法です。
余分に余っている皮だけを切除する方法で、入院する必要がありません。
また、包皮のツッパリ感もない手術方法です。
二つ目は環状切除法です。
これは、亀頭の約５ｍｍとか１ｃｍ下で環状に余分な皮膚を切る方法です。
どんな包茎でも対処できる事と、傷がかなり目立ちにくい手術方法です。
三つ目は根部切除法です。
名前の通り、根部で皮膚の切除を行う方法です。
腹部との境界線の所に傷跡が出来るので、殆ど傷は目立たず、亀頭部に傷が見える事もなく自然な感じとなります。
四つ目は包皮小帯温存法です。
これは小帯を切除したり傷をつけることなく包皮を切ったり縫合したりする手術方法です。
以上の４種類が主な包茎手術の方法です。
その術法が可能な病院とそうではないところなどがあるので、実際に手術をする時は、どこでどの方法が選択されているかとかを調べるのをおすすめします。